APEとかUNDERCOVERとか

装飾を抑えて、段々シンプルなものに移行していく時期というのは誰でもあると思う。個性的な服は長く着られるものが少ないし、子供っぽくも写る。
だけど表参道を歩いていて、誰もが黒ジャケットに白シャツだとか、無地のTシャツだとか、そんな人しか見受けられないシンプル至上になってもまるで楽しくない。
気付いているかいないかは分からないけど、そんな中で尖っていようとする人が着るブランドというのがAPEとかUNDERCOVERとか裏原を席巻していたブランドだと思う。
長蛇の列で服を求めるなんて服が本当に好きじゃなきゃできないですからね。(バイヤーもいるけど。)
そんなブランドは群がるお客様に広告を着させるものも多かったりするけど、尖り具合が感じられる人はすごくいいです。